口内炎でお悩みのあなたへ

歯にいいブログ

 

最近口内炎の痛みでいらっしゃる方が増えました。

先日も

口内炎が何箇所もできて夜眠れなくて辛かった

他には

口内炎のせいで食事が不味くなった

などなど

口内炎ができたことで

私生活に大きな影響を与えることもあります。

 

本日は福岡市東区箱崎のなかとみ歯科医院が教える

口内炎の治療と

どんなことに気をつければいいのかを

お伝えします。

 

まず

口内炎は口の中にできた小さな傷から発展することが多いです。

 

大きく口内炎と言っても

三通りの口内炎があります。

 

1つ目は私たちがよく経験する

アフタ性口内炎

 

アフタってなに?

アフタとは

粘膜にできる小さな潰瘍(かいよう)のことです。

アフタ性口内炎の場合だと

大体直径が5mm程度のものが多く痛みを伴います。

 

 

2つ目、3つ目は

カタル性口内炎と潰瘍性口内炎です。

 

これらは歯並びの関係でよくほっぺたを噛むところや

入れ歯、矯正器具などが粘膜を傷つけることがあるんです。

そこからウィルスや細菌の感染が起きて口内炎になるものです。

またやけどした時や薬品などでも起こります。

 

後者の場合は

入れ歯や矯正器具が口の中を刺激しないように

調整する必要がありますし

歯並びが原因であれば矯正治療を進めることもあります。

 

 

前者の場合は、

アフタ性口内炎は

 

実は

ストレスが原因なことが多いです。

自分が自覚していないことも

意外とストレスだったりするので厄介ですよね。

 

仕事による過労やストレス、

あとは風邪などで免疫が落ちている時は

口内炎になりやすいです。

 

特ににストレスの溜まる生活をしている場合は、

口内炎の発生確率が高まるようです。

 

もう1つ

十分な食事が摂れていないことも口内炎の原因になります。

食事が偏ったりすると、

鉄分やビタミンB群が不足し口内炎の発生しやすさが上がります。

 

例えば

仕事で帰りが遅くなることが続いたりすると、

コンビニで決まったお弁当を買ったりして

栄養が偏ることがあります。

 

食事、食生活を改善することや、

足りない栄養素をサプリメントで補うことも

1つの方法です。

 

さらにもう1つ

お口の中が不衛生であることも原因です。

口の中が不衛生だと細菌が繁殖しやすい環境になります。

そうするとなんとなく想像つきますね

 

日頃からお口の中を清潔に保ち、

栄養バランスの良い食事と水分補給を心がけてください!

 

みなさまが私生活で気をつけられることは

この辺りです。

 

 

でも

痛いのをすぐになんとかしたい!

というのが本音ですよね。

 

大体の方が1週間前後で完治するか、

症状が気にならなくなります。

 

歯医者さんでできることは

当院では炭酸ガスレーザーという機械を置いています。

 

レーザーを表面に当てて、構造を少し変えてあげるだけで

痛みが和らぎます。

 

あとは治癒するまでの期間を短くできます。

 

レーザーを当てることは怖いと思う方もいるでしょう

 

イメージとしては

表面が温かくなって

少しジリジリっとした感じがありますが

そのあとは不快症状が軽減します。

 

口内炎で悩まれている方はぜひ一度ご連絡ください!

タイトルとURLをコピーしました
予約する